2024年度日本看護連盟通常総会
6月13日(木)、ザ・プリンスパークタワー東京で開催されました。初めて日本看護連盟通常総会に出席させていただきました。総会には代議員512名、一般参加467名、役員等47名の方々が参加し、熱気あふれる雰囲気の中、心地よいものがありました。髙原静子会長の力強い挨拶から始まり、衆議院議員あべ俊子議員の挨拶に皆惹きつけられました。
石田昌宏議員は紙で作られたランドセルを担ぐ姿に会場が笑いの渦となりました。先生には看護職の処遇改善の実現に大いに尽力していただいています。
会長の挨拶の中に「今、看護に追い風が吹いています。ピンチをチャンスに変える好機です。
看護連盟も看護協会と連携し、前進していきたいと思います。」とあり、この言葉を胸に置き、県役員の一人として微力ながら頑張っていきたいと感じました。
令和6年度青森県看護連盟通常総会
6月29日(土)青森市ウエディングプラザアラスカにおいて総会員数674名中、役員11名、出席者92名、委任者506名、合計609名で通常総会が開催されました。審議事項の令和6年度事業計画、予算、役員の選出についても、原案通り可決されました。
7月から三八支部が三戸支部と八戸支部になり、むつ・下北支部の名称が下北支部に、青年部も支部となり、9支部から11支部に増えました。
総会の前には日本看護連盟の髙原会長の特別講演を拝聴し、看護連盟が政治力を発揮するために何をすべきか思いを新たにしました。
開会のあいさつ
参加者の様子
新役員紹介
髙原会長講演
石田昌宏参議院議員、施設訪問・青森県看護問題を考える議員の会との意見交換会のため、ご来青
7月29日(月)石田昌宏参議院議員が朝早くからご来青し、今回は西北五・つがる地域の施設を訪問して、現場で働く看護職の方々の話に真摯に耳を傾けておられました。施設で看護職員が不足している、処遇改善がなされていないなど様々な問題を直接、看護職議員の石田氏に伝えることが出来て、お会いした方々の抱えているものがすっきりしたと満足されていました。
施設訪問の後は青森市へ移動して、青森県看護問題を考える議員の会の議員の方々も交え、青森県が抱える看護問題について意見交換会を行いました。
石田議員は1日を通して、この現状がとても切実であるし、話し方にも思いが伝わり、この声を国に持ち帰り、早急にやるべきことをやりたいと述べられておりました。
石田まさひろニュース
「育児・介護休業法等改正」が5月31日に公布されましたが、それに関し、5月23日に厚生労働委員会で「多様な働き方への細やかな対応」、「交代制勤務における新たな課題」を焦点に質疑を行うなど活動しています。この夏、全国の医療・介護の現場を訪問しています。働き方改革が進み、子育てしながら働く環境が整備される一方で、夜勤の人手が不足している、業務多忙で思うように看護が提供できない等、現場の皆様からの多くの声を伺っています。
皆様からパワーを頂き精力的に活動しています。