会員の皆さまには日頃より、青森県看護連盟活動へのご支援ご協力を賜わり感謝申し上げます。
平成から令和へと移った5月12日(日)、令和元年度通常総会・総決起大会を開催しました。
令和元年度の重点方針には、「選挙の勝利」、「力強い組織の創成」、「成熟・自立した活動」を挙げ、着実に実行してまいります。
7月21日の第25回参議院選挙では、組織代表の石田まさひろ議員が2期目の当選を果たしました。おめでとうございます。医療関係者の中ではトップということです。さらなる躍進・ご活躍を期待しております。
日本看護連盟では、選挙終了後に連盟会員の「意識調査」を実施することになっております(全数調査)。お忙しい中、大変恐縮ですが、支部長・支部役員等を通して、会員の皆さまへは極力手渡しでの配布、回収をお願いいたします。回収率の向上にご協力お願いいたします。
10月に、日本看護連盟は創立60周年を迎えます。看護協会の看護政策を実現するための政治団体として、1959年(昭和34年)に誕生しました。以来今日まで看護職参議院議員を国政に送り、議員の活躍により法律の制定や改正、労働条件・看護教育の改善なども進んできました。
人口減少・超高齢社会を迎え、「治す医療」から、「予防し、治し、支える医療」への変換を図り、地域包括ケアが進められる流れの中で、看護職はチームのキーパーソンとしての役割を担い、国民の皆さまのQOLの向上に貢献していく時代・社会を迎えております。看護職がそれぞれの分野でキーパーソンとしての役割を果たしていくためには専門性の高い知識・実践力が求められます。働き続けられる職場環境や就労環境の改善も重要な課題です。山積する課題は、看護職が自らの手で解決していく必要があります。現場から声を出し、それを伝え、解決していくことができる組織力・政治力の強化が求められます。
「数は力」です。1人でも多くの看護職の入会を、またOBの方々の会員の継続をお願いいたします。
令和の時代も、皆様の絶大なるご支援とご協力をお願い申し上げます。
令和元年8月吉日 青森県看護連盟会長 須藤明子
青森県看護連盟
会長 須藤明子

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